社会人の休日が充実していると感じない本当の理由と落とし穴
photo credit: Markus Trienke east icelandic idyll via photopin (license)
どうも、ノリントン提督です。
休日にやることがたまりすぎていて、消化すると終わってしまう。
思い切ってお出かけすると、余計疲れてしまう。
だからと言ってどこにも出かけないとつまらない。
たくさん寝たはずがすごく眠い。
社会人の休日の過ごし方、結構難しくないですか?笑
未だにこれだ!という過ごし方が発見できずにいて僕も悔しいです。
ただごく稀に、「今日は良い過ごし方ができた!」と感じる日があり、そう感じるのはなぜなのかずっと考えていました。
今日はそのことについて書こうと思います。
僕なりの最近のこの発見とは、
緊張と緩和
これです。
超画期的だと思ってます。
もっと先に気づいていれば!と今でも思ってます。
ふざけてませんよ。
人間は、緊張状態から解放されるととてもスッキリ充実感を感じますよね。
これ、休日の過ごし方にも言えると思うんです。
「緊張と緩和」を休日にセットで使いこなしているかどうか、というのがとても重要なポイントです。
例えば、家でだらだらと1日を終えたとしましょう。
のんびりYouTubeとか観て、のんびりご飯食べてと。
でもいまいち充実したと感じないのは、
緩和しかしてないからです。
いくら休日にお気に入りのカフェに行っても、とりあえず映画とか、カラオケに行っても充実しなくなるのは、それぞれのアクティビティがすでに緩和になってしまっているからです。
最初はとても楽しかったし、充実感を感じていたかもしれません。
それはまだ初めての緊張感が少なからずあったから。
しかし、それが何度か繰り返し慣れてくると緩和になってきます。
僕たちは放っておくと緩和ばっかりしてしまいます。
緩和が大好きなのです。
だって誰だってのんびりゆっくりしたいと思うじゃないですか。
これが落とし穴でした。
つまり、充実感を再び味あわせるためには、
休日に「緊張する経験を取り入れる」ことが重要なのです。
そこで最近ノリントン提督がやっていることは、
今まで経験したことのないことに挑戦する(休日1チャレンジ)
チャレンジと言っても、そんなカタいものではなくて、本当に何でもいいんです。
- 入ったことのない飲食店に行く
- 行ったことのない場所に行く
- 通ったことのない道を通る
- 遊んだことのない遊びをする
- 買ったことのないものを買う
- 会ったことのない人と会う
やったことのないことは少なからず緊張感があります。
緊張度合いの高いものほど、開放から充実したと感じることが多いです。
最初はそこまで緊張するものでなくても良いかもしれません。疲労度に応じて使い分ければ良いと思っています。余計に疲れてしまいますからね。
余談ですが、好きな人とのデートがものすごく充実したなと感じるのは、この「緊張と緩和」効果があるからかもしれませんね。
ぜひ、緊張と緩和、意識してみてください。